赤ちゃんへのミルクはミネラルウォーターでは作れません | BABY WATER★INFORMATION

硬水と軟水

硬水の特徴

硬水はゆっくり川の水が流れる国で採取できる 硬水はミネラルを多く含むため、独特の味がするので、 飲みなれていない日本人などには、最初は飲みにくいと感じる人が多いようです。

 しかし、体質改善など、健康を増進する効果があるとされています。 日本で有名な硬水に「コントレックス」があります。テレビCMも最近やってますね。 コントレックスは、硬水の中でも特に硬度の高い「超硬水」です。 最初はとても飲みにくい味ですが、慣れてくると美味しく感じるようになるようです。 ただし、硬水は飲みなれていない人がいきなり飲むと、マグネシウムが多く含まれているために、 下痢などの症状を起こすこともあるようですので、少しずつ様子見をしながら飲むようにしましょう。

軟水の特徴

軟水は急な斜面の川から取水した水です 軟水は、まろやかな味で飲みやすいです。日本人の口や体には合っていると言われています。
 ミネラルをそれほど含んでいないため、 体質の改善などの効果はあまり期待はできません。

 しかし、身体へかかる負担が少ないため、赤ちゃんのミルクを作るのに使えたりもします。

硬水・軟水の味について

硬水・軟水の味について 先ほど述べた硬水、軟水の味の違いについてはどうでしょうか。
 硬水というのはマグネシウム、カルシウムが多く含まれていますので、苦味があり口に含むと引き締まった味がします。 冷蔵庫で冷やすと、味は一層強調され、より美味しく感じるでしょう。また、ウォーターサーバーなどに入れて、水分をそのまま補給するのに適しています。
 たとえばスポーツの後に水分補給します。またコーヒーなどに使用すると苦味が引き立ちます。その他にも、ウーロン茶、ミルクティを淹れると美味しく、お料理では肉を煮る場合などの水は硬水が適しています。

 一方、軟水は口の中で優しく広がり滑らかです。香りや風味を大切にする日本茶や紅茶などを淹れるときは、軟水が向いているようです。マイルドなコーヒーを飲みたい場合、焼酎やウィスキーを水で割るときにもいいでしょう。また、お料理に関してもご飯を炊く際の水や、だしをとる際に使う水、野菜を煮る際の水にも最高です! この様にさまざまな場面で用途を変えて使うとそれぞれで美味しく引き立てることができるので一度お試しください。